こんばんは。”残これ”です。仕事で悩み続ける50歳”残これ”です。
50歳で転職を思い立って3件の求人に応募しましたが残念ながらすべて不採用でした。
経験者募集(営業職)で求人票とマッチングしているにもかかわらず、全く手応えもありませんでした。
単なる自分の力不足かもしれませんが、どうしても気になる年齢制限の事について確認したいと思います。
現在は労働施策総合推進法という法律があり、募集・採用において年齢を理由とした制限を設ける事を禁止しているようです。2007年に義務化され、年齢に関係なく応募できる機会を確保できるのが目的とのことです。
労働者の募集及び採用の際は、”原則として年齢を不問”としなければいけないとなっています。
一見、幅広い年齢層の採用につながる有意義な法律と感じますが、企業と求職者のミスマッチを誘発する中途半端な施策ともいわれています。
というのも年齢制限を設けてよい例外事由の一つに、”年齢制限を設ける場合は職務経験を不問としなければならないとあるのです。ということは…
若くて(概ね35歳以下)経験のある人材がほしい企業は年齢制限なしで募集をしないといけないということになる!
なるほど。応募条件満たしてやる気満々で応募しても全く興味ないのも納得です。
結局企業も求職者も無駄な時間を使っただけになり、なんだか切ないですね。
しかし法律はかえられないし、求人票を眺めても企業が”本当にほしい人材”を見分けるのは難しいですが、無駄な応募を極力減らすために、応募前に確認してほしいことをお伝えします。
- ハローワーク、求人サイトだけではなく、必ずホームページの採用情報を見る。
若い人材を求めている企業はホームページに”20代・30代が活躍中”などのPRがあります。同年代の人、一緒に働こうというメッセージです。ほかにも何か”ミスマッチ”では?と思うヒントがあるかもしれません。
- 可能なら応募前に企業に足を運び、外観、駐車場、雰囲気などを外から見る。
企業へ足を運んで外から見える範囲で見てみましょう。雰囲気、駐車場の車など何か年齢層がわかるヒントがあるかもしれません。一概には言えませんが私が住んでいるところは、軽自動車が多い企業は若い人、女性が多いイメージを勝手にもっています。
- カイシャの評判などの匿名サイトに情報があれば確認する。
匿名サイトへの書き込みは退職した人が多く、ネガティブな書き込みが多いですが、実際に働いている人の投稿ですので全く信憑性がないわけでもないでしょう。無料ですしちょっとのぞいてもいいかもしれません。※100%真に受けないようにしてください
以上、今日は転職の際の年齢制限について思う事を書いてみました。
いくつになっても可能性をあきらめず、転職、副業、または起業でもチャレンジしてみましょう!
それでは!明日は気持ちよく仕事がしたい!明後日も!