ブラック企業の見分け方【転職失敗者が語る】共通点5選|気づいた“やばい中小企業”の特徴

  • URLをコピーしました!

ブラック企業の見分け方【転職失敗者が語る】共通点5選|気づいた“やばい中小企業”の特徴

こんにちは。残これです。営業なのに他部署の肉体労働をさせられて全身筋肉痛の残これです。

早速ですが、転職して「今度こそ長く働きたい」と思ったのに、数ヶ月後には「また失敗したかもしれない…」と感じたことはありませんか?

私は中小企業への転職を何度か経験し、その中で“ブラック体質”の会社にも実際に足を踏み入れました。

求人票や面接では分からなかった「ブラック中小企業の共通点」を、身をもって知った今だからこそ伝えたいことがあります。

この記事では、転職で失敗した私が感じたブラック中小企業の共通点5選を紹介します。同じ過ちを繰り返さないためのヒントにしてください。


目次

目次

  1. ワンマン社長とイエスマン体制
  2. 社員の会話がネガティブばかり
  3. 部署に関係なく退職者が多い
  4. 他部署の仕事まで押し付けられる
  5. 営業職の立場が低い
  6. まとめ:中小企業の「危ない空気」を感じ取れ
様々な資格学習が1078円でウケホーダイ!【オンスク.JP】

共通点①:ワンマン社長とイエスマン体制

中小企業に多いのが、社長=絶対的存在という組織です。経営判断はすべてトップが下し、社員はただ従うだけ。

意見する事さえなくなり、結果的に周囲は社長の顔色をうかがう“イエスマン”ばかりになります。

チェックポイント:

  • 社長が常に正しいという雰囲気
  • 幹部が意見を言わず、ただうなずいている
  • 提案、質問を上司にしても、とりあえず「社長が」と切り出す。

もちろん社長のリーダーシップは重要です。しかし細かいこともすべて社長が決める会社は要注意です。。

中小企業では特に、社長の機嫌=会社の空気になる傾向があります。

そんな会社は面接に社長が同席するでしょうから、雰囲気を感じ取りましょう!


共通点②:社員の会話がネガティブばかり

中小企業では社員同士の距離が近い分、職場の雰囲気にみんな敏感です。

昼休みやちょっとした会話で「会社の愚痴」が日常的に出てくる職場は要注意です。

チェックポイント:

  • 社員の愚痴が日常的に聞こえる
  • 新人がすぐに同じ不満を口にし始める
  • 誠実な人、頑張っている人ほど早く退職していく

口癖みたいに会社の悪口を言う、自分を正当化したいベテラン社員は一定数います。しかし性別、年齢を問わずネガティブ発言が多かったり、会社の愚痴ばかりいうのに居座っているベテラン社員が多い会社は高確率で悪い会社です。

入社前にインターネットで情報収集を心がけましょう。


共通点③:部署に関係なく退職者が多い

どの部署でも人の出入りが激しく、常に社員を募集している。

中小企業のブラック化した会社では、仕事の負担が偏り、サポート体制が機能しておらず、退職が多い傾向です

チェックポイント:

  • 求人がどの職種でも常に出ている
  • 中堅社員が少ない(いない)
  • 口コミで「人が続かない」と書かれている

人が辞めても対策をしない会社に、働きやすさはありません。

【高待遇×大手】トヨタ自動車の期間工・期間従業員で働くなら!

共通点④:他部署の仕事まで押し付けられる

中小企業では「人が足りない」が常態化しており、部署の垣根を超えた押し付けが当たり前になっています。

「ちょっと手伝って」から、いつのまにか担当者に。作業量ばかり増えて誰も気がけてくれない。

そんな経験ありませんか?

チェックポイント:

  • 職務内容が明確でない。
  • 他部署の依頼を断れない
  • 「みんなで協力」という言葉を武器に、一部の社員に仕事を押し付ける

協力と押し付けは違います。線引きをしない会社は社員を疲弊させ、周囲も知らんぷりです。


共通点⑤:営業職の立場が低い

これは私が営業職ということもあり、痛感していることです。

ブラック中小企業の多くで、営業職は他部署から「楽な仕事」と思われ、会社からは業績が悪いと営業が悪いと言われる。

しかし、実際は顧客の声を最も近くで聞く重要な役割です。それにも関わらず、ブラック中小企業では営業が責任ばかり重く評価は低い傾向にあります。

チェックポイント:

  • 成果を上げても評価が変わらない
  • 他部署が営業を見下す雰囲気がある(仕事をとってくることを嫌がる、喜ばれない)
  • 決まったことをするだけの部署が評価が高い

営業を軽視する会社は、顧客よりも“社内の都合”を優先しています。企業、社員ともに成長出来ない雰囲気が蔓延している証拠です。


まとめ:中小企業の「危ない空気」を感じ取れ

転職を繰り返した経験から言えるのは、ブラック中小企業には独特の“空気”があるということです。

求人票や面接の言葉よりも、社員の表情・社長の言葉遣い・社内の雰囲気を観察してみてください。

少しでも「違和感」を感じたら、それは直感ではなく警告です。焦らず、冷静に見極めましょう。

そして、働きやすい会社を探すことを決してあきらめてはいけません!

それでは!私も現役のあいだはあきらめない!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次