11月24日は、日本の金融史・電力の仕組み・安全対策・スポーツ・国際情勢など、現代社会に大きな影響を残した出来事が多く見られる日です。さらに「鰹節の日」「オペラ記念日」といった文化にまつわる記念日も重なっています。
この記事では、出来事 → 記念日 → 誕生日 → まとめ の順に紹介します。
※諸説ありますのでエンタメ記事としてお楽しみください
■ 11月24日の主な出来事
2016年:コロンビア内戦が事実上終結
2016年11月24日、南米コロンビア政府と左翼ゲリラ組織「FARC(コロンビア革命軍)」が恒久的な和平協定に署名し、世界最長級ともいわれたコロンビア内戦が事実上終結しました。
半世紀以上に及んだ紛争で犠牲者は20万人以上。和平協定署名は「歴史的な和解」と称され、世界中から祝福の声が寄せられました。
2012年:サンフレッチェ広島がJ1初優勝
2012年11月24日、Jリーグのサンフレッチェ広島がクラブ史上初となるJ1優勝を果たしました。
森保一監督が率いる攻守のバランスの取れたチームは、シーズンを通して安定した戦いを展開。のちに日本代表監督となる森保監督の采配にも注目が集まりました。
2000年:ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)が施行
2000年11月24日、日本で初めてストーカー行為を取り締まる法律が施行されました。
社会的にストーカー事件が深刻化する中、被害者の安全確保と早期介入を目的に制定。のちの改正も含め、現代の犯罪防止の重要な基礎となっています。
1997年:山一証券が経営破綻
1997年11月24日、日本の四大証券の一つだった山一証券が自主廃業を発表し、経営破綻が明らかになりました。
「社員は悪くありません」と涙の会見をした社長の姿は象徴的で、日本の金融システムを揺るがす出来事となりました。バブル崩壊後の金融危機を象徴する事件のひとつです。
1951年:電力事業を地域ごとの9社に再編
1951年11月24日、日本の電力事業が国営の電力管理体制から民営化され、北海道〜九州までの9電力会社体制へと再編されました。
これにより、日本の電力供給は「地域の電力会社が担う」現在の仕組みが形作られました。長く続いたこの体制は、2016年の電力自由化まで続きます。
■ 11月24日の記念日
● 鰹節の日
11月24日は鰹節の日。「いい(11)ふし(24)」の語呂合わせから制定されました。
鰹節は日本の出汁文化の要ともいえる存在。味噌汁・うどん・そば・煮物など、和食を支える食材に感謝し、再発見する日です。
● オペラ記念日
1894年11月24日、日本で初めて本格的なオペラが上演された日を記念して制定されたのがオペラ記念日です。
東京音楽学校で『ファウスト』が上演され、日本の洋楽文化の礎となりました。現在では世界的なオペラ歌手も多く活躍し、日本の音楽文化の広がりを感じられる記念日です。
令和7年(2025年)11月24日 今日の出来事 ※当日更新
- 東京都足立区の火災で、歌舞伎俳優の片岡亀蔵さんが亡くなったことがわかった
- 茨城県坂東市で発生したプラスチック工場火災は、1万平方メートルほどが焼け、現在も鎮火のめど立たず
- amazonのBlack Fridayがスタート。12月1日まで開催
- 5年ぶり日本一を達成した福岡ソフトバンクホークスの優勝パレードが福岡市で開催。29万人が集まった。
■ 11月24日生まれの有名人
| 名前 | 職業 | 生年 | 出身地 |
|---|---|---|---|
| 廣中瑠梨佳 | 陸上選手 | 2000年 | 日本 |
| 湯浅卓 | 国際弁護士 | 1955年 | 日本 |
| サラ・ハイランド | 女優 | 1990年 | アメリカ |
■ まとめ|11月24日は社会の仕組みと文化を見つめる日
11月24日は、国際紛争の終結から金融危機、電力制度の再編など、社会の大きな転換点となった出来事が並ぶ日でした。また、Jリーグの初優勝や鰹節の日、オペラの記念日など、文化の幅広さも感じられる日です。
日常に関わる制度や文化の背景を知ることで、今日の当たり前がどのように形作られてきたのかを振り返るきっかけになるでしょう。

